かぼちゃは好きだけどなぜ冬至に？？

スーパーに行くと冬至にかぼちゃをおすすめ！ってこの時期よく見かけます。でもどうして？

　冬至は季節を春夏秋冬の４つに分けて、さらに6つに分けた二十四節気の一つです。１年で１番昼間の時間が短く、夜が長い日です。冬至は太陽と地球の位置関係で決まるためその年によって異なります。基本的には12月22日ですが年によっては21日や23日になる場合もあります。二十四節気には立春、夏至などもあります。ニュースで聞いたりしますよね。

　冬至は柚湯に入るという習慣があります。柚湯に入ると風邪をひかずに冬が越せると考えらていたりします。説としては柚は香りが強いので邪気を払う、厄除けのみそぎという説もあります。また、柚は実がなるまで長い時間がかかるため「長年の苦労が実を結ぶ」という願いが込められていたともいわれています。なんか柚湯もいいかもと思いますよね。

昔から「ん」がつく食材は縁起がいいとされて、なかでも「ん」がふたつ入った食材を好んで食べたようです。食材としてはナンキン（かぼちゃ）、ニンジン、れんこん、ぎんなん、かんてん、きんかん、うんどん（うどん）は冬至の七種とよばれます。かぼちゃを食べて栄養をつけて風邪を予防するという考えから冬至にかぼちゃを食べる習慣が生まれたようです。かぼちゃは緑黄色野菜で抗酸化作用のあるビタミンＣ，Ｅやβカロテンが豊富にふくまれています。野菜の中でもトップクラスの含有量で免疫力強化に働くと言われています。残念ながらホワイトニングでは着色しやすい食材です。かぼちゃを食べて免疫力を上げて、風邪ひかないようにホワイトニングにきてください。

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