お正月飾りを急いで準備！！🎍

　Xmasが終わると一気にお正月に向かって動き出します。お正月を迎えるのにXmasツリーをかたずけて、お正月飾りを急いで準備。こんな光景がご家庭で行われる時期ですね。お正月飾りはそれぞれ意味をもっているので飾ったり、片づけたりする正しいタイミングを本日はお伝え。

　そもそも、お正月は年神様という神様をお迎えする行事です。行事の中でお正月飾りは年神様を家にお迎えするための慣習のひとつです。お正月飾りは年神様をお迎えするときの目印、神様が家に滞在するための依り代になったりします。基本的には門松、しめ飾り、鏡餅の３点。

門松

門松は現世に降りてきた年神様を家にお迎えする際の目印、邪気を家に入れないように飾ります。成長が早くまっすぐに伸びる竹は長寿や繁栄を表し縁起物として使われます。

しめ飾り

しめ飾りは清められた神聖な場所を示します。玄関など家の入口で少し高い位置に飾るのが一般的です。

鏡もち

古くから鏡には神様が宿ると言われ、鏡もちは丸いおもちで神事に使う鏡を表現していて、家を訪れた神様が宿る依り代になる飾りになります。おもちが二段に重なっているのは円満に年を重ねるという意味があります。

　飾るタイミングは12月13日の正月事始め以降ならいつでもよくてXmasが終わった26日以降に飾り始めるのが一般的で縁起にいい２８日、キリがいい30日に飾るのが一般的です。29日飾るのは二重苦につながるといい、31日は一夜飾りと言って嫌われます。

　お正月飾りは年神様を家にお迎えして１年の幸せや健康を願うための大切な飾りつけです。この機会に覚えてみてはいかがでしょうか？当店は30日からお休みをいただいて、１月４日からオープンです。お忙しくなる中、時間を調整して歯を綺麗にして新年を迎えてはいかがですか。お待ちしております。

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