宮城県は１人当たりのウイスキー消費量が全国２位？！（２０１２年度

　こんな事実は宮城に住んでる人もあまり知らない。一人当たりのウイスキー消費量が東京都1.14リットルに次いで全国２位1.12リットル。いろいろ理由があるにせよウイスキーが好きな人が多いと言える。日本酒も１５位以内に入ってくる年もあるので酒が好きなのだと。私は個人的にウイスキーは好き、ただ、マニアには程遠くなんとなく飲むのが好きです。ウイスキーを語ろうとしたら３分で終わる感じです。調べた話の３分ほど宮城にあるウイスキー蒸留所、宮城峡蒸留所について。

　宮城に観光に来た方、または引っ越してきた方の参考までに。宮城峡蒸留所は仙台市青葉区ニッカ１番地の住所でニッカウヰスキーのウイスキー蒸留所。正式名称はニッカウヰスキー株式会社仙台工場。北海道の余市蒸留所と並ぶニッカウヰスキーの原酒工場であり、「宮城峡」をはじめとしたシングルモルトウイスキーのほか、グレーンウイスキーを製造する。工場には毎年多くの人が工場見学に来ています。仙台市西部の観光拠点の一つになっているそうです。

　個人的に春の花見のシーズンには宮城峡工場見学にいっていました。毎回工場見学しても何も変わらないのになぜか、工場見学してしまいます。ここ数年コロナでいけてませんが、この工場で販売されている度数が高めの限定シングルモルト　小さいビンを選んで購入。車でいくので飲みたくてもどかしいのを、我慢して我慢して、帰ります。お花見にこの買ってきたウイスキーを持っていき、桜を見て公園で売ってるみたらし団子を食べながらストレートでビンから直接飲みます。私の中では桜、ウイスキーの喉ごし、みたらし団子で春を感じるんです。

　来年2023年春には久しぶりに行ってみたいと思っています。コロナで飲食店が大変な打撃だそうです。お酒を飲まない人が増えていて、お酒がメインのお店には大変な時代になりました。飲食店を助ける意味でも、お酒を飲む方は減っていく飲酒量を補うように倍は飲みましょう（体壊さない程度に）。生活の一部にあったのをもう一度思い返して春を待ちたいと思います。仙台に越してきて、まだ宮城峡に行ったことがない方は綺麗な空気とお酒を楽しみに行ってみてはいかがでしょう。